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資産を守りながら増やす「コア・サテライト戦略」 ファミリーオフィス型アセットアロケーション講座

本講座は、ファミリーオフィスにおけるコア・サテライト運用の中でも、特にコアアセットの運用スキル向上を目的とした実践型オンライン講座です。

資産運用において、「どの銘柄を買うか」以上に重要なのが、「資産をどのように配分するか(アセットアロケーション)」という考え方です。 アセットアロケーションは、異なる資産クラス(株式、債券、不動産、コモディティ、現金など)に分散投資を行い、リスクを適切に管理しながらリターンの最大化を目指す手法です。長期的に資産を形成するには、自身のリスク許容度や投資目的に応じた最適な資産配分を設計することが不可欠です。

本講座では、アセットアロケーションの基本的な考え方に加え、資産クラスごとの特性や組み合わせ方を解説し、実践的なポートフォリオ運用の方法を学びます。 さらに、コア・サテライト戦略を活用し、運用資産が目標を達成するための効果的な資産配分についても取り上げます。

特に本講座では、コアアセット運用に焦点を当て、株式・債券・ETFを活用したポートフォリオ構築のポイントや、安定的な成長を目指すための戦略を詳しく解説します。なお、サテライト運用については概念のみを紹介し、詳細な運用方法については別講座のご案内を予定しています。

本講座は、Zoomを使用したリアルタイムのオンライン講義であり、最新の市況に基づいたアセットアロケーション戦略やリスク管理の手法を、3時間で体系的に学んでいただけます。

長期的な資産形成を目指し、堅実な運用スキルを磨きたい方に最適な講座です。

お申し込みはこちら

セミナー概要

開催日 2025年4月20日(日)
時間 9:00 – 12:00(含む休憩)
参加方法  zoomでのオンライン参加
参加費用 18,000円(税別)
決済方法 各種クレジットカード
その他 ※返金保証あり
参加後、返金ご希望の旨をお問い合わせフォームよりご連絡ください。
最後までご参加いただいた方のみが対象です。
参加後、7日以内にご連絡下さい。

※ご自分の映像や音声は他の参加者には伝わりませんのでご安心ください。
※有線ならびにWIFI等の高速インターネット回線での受講を推奨します。
※モバイル環境で受講する際には通信データ量にご注意ください。
※お申し込みの確認が取れない場合は、参加をお断りいたします。予めご了承ください。
※リアルタイムの情報を活用した講座となります。そのため、アーカイブでの配信は行っておりません。あらじめご了承下さい。

カリキュラム

第1部:コアサテライト運用とアセットアロケーションの基本

1-1. イントロダクション

本セミナーで学べること
  • 効果的なアセットアロケーションの考え方
  • コア・サテライト運用の実践方法
  • 長期的な資産形成に向けたアクションプラン
市場環境の概要
  • 現在の金融市場動向(株式市場、金利動向、インフレ影響)
  • 日本と海外市場のリスク要因(円安、米国金利、地政学リスクなど)
  • 「市場環境に左右されにくい資産配分」が重要な理由

1-2. アセットアロケーションの基礎

資産クラスの理解
  • 株式(インデックス vs. アクティブ、国内 vs. 海外)
  • 債券(国債 vs. 社債、短期 vs. 長期、信用リスク)
  • コモディティ(金、原油などのヘッジ資産)
  • 不動産(REIT、直接投資)
  • オルタナティブ投資(ヘッジファンド、プライベートエクイティ)
リスクとリターンの関係
  • 期待リターン vs. ボラティリティ(価格変動リスク)
  • 株式と債券の逆相関関係の活用
  • リスク分散によるポートフォリオの安定化(4資産分散のポートフォリオ)
ポートフォリオ理論の基礎
  • 分散投資のメリット(1つの資産に依存しないリスク管理)
  • シャープレシオ(リスクあたりのリターン評価)
  • 実際のデータを用いたリスク・リターン分析

第2部:コア・サテライト運用の概念と実践

2-1. コア・サテライト戦略の概要

コア運用:安定した資産形成の基盤
  • コアは長期的な資産形成の核(インデックスファンドが中心)
  • 低コスト・広範囲に分散された投資(全世界株式ETF、S&P500、債券ETF)
  • 「市場に勝とうとしない」投資の重要性
サテライト運用:リスクを取りつつリターンを狙う部分
  • アクティブ運用(テーマ株、個別株、成長市場ETF)
  • 短期的な市場の動きを活用(グロース株 vs. バリュー株)
  • 具体例:バリュー株、アセットクラス
コア・サテライトの比率の決定
  • リスク許容度に応じた配分
    • 保守的:コア80%、サテライト20%
    • 積極的:コア60%、サテライト40%)
  • ライフステージごとの配分調整

2-2. ケーススタディ

実践的なコアアセット運用設計
  • ケース1:30代会社員(F I R E狙いの方)
    • コア:ポートフォリオ60% 
    • サテライト:アセットクラスを活用したバリュー戦略、個別銘柄の投資戦略
  • ケース2:40代・50代(資産保全重視の方)
    • コア:安定的なポートフォリオ70%
    • サテライト:高配当株、REIT、個別銘柄(日米)

第3部:質疑応答 & まとめ

3-1.今後のステップ
  • すぐにできるアクションリスト
    • 現状の資産を可視化(ポートフォリオ診断ツールを使う)
    • コア・サテライトの比率を決める
    • 分散投資のポートフォリオを組む
    • 定期的に見直す(年1回のリバランス)
3-2. 自由質疑応答
  • 参加者からの質問を受け付け、具体的なアドバイスを提供

講師

渋谷 豊

ファミリーオフィスドットコム株式会社 代表取締役

大学卒業後、邦銀入行。その後、大学院を経て、米銀CITI BANK.N.A、仏銀ソシエテ・ジェネラル信託銀行、仏銀SOCIETE GENERAL Bank&Trust Singapore にてプライベートバンキング業務及びアセットマネジメント業務に従事。7年間の海外勤務から帰国後、上場企業系列の投資顧問会社の代表に就任。富裕層や上場企業オーナーにファミリーオフィスサービスと資産運用のアドバイスを提供。資産管理・運用業に20年以上従事。現在は、厚生労働省年金局資金運用課(GPIF所管)の研修講師も務める。

過去の参加者の声

  • 経済とマーケットの2構成が良かったです。今年気になる箇所が全て解説されていました。
  • 現在の市場の様々なリスクについて、本当に多面的・網羅的に解説いただき大変役立ちました。今後どのような指標やニュースに注目すればよいのか頭が整理できました。
  • 想定される複数のシナリオをもとに、株価変化の例示を示していただきました。どのように株価が変動する可能性があるのか想定を立てることで危機管理的な心構えができますし、株と合わせて債券や金なども比較対照しながら考えることで戦術も広がると思います。
  • 日頃、YouTubeチャンネルを拝聴していました。とても丁寧で実直な内容で、一度リアルでお話を伺ってみたいと思い、初めて参加しました。ついていけるか不安もありましたが、始まってみるとYouTubeを観ているような感覚ですんなりと入っていけました。
  • 株や債券など個々の説明があり、関係性もわかり、理解が深まったように思います。指標の結果からのファンダメンタルの捉え方はとても勉強になります。市場がどう動こうとも、ぶれずに構えていられそうな、安心感を得られる内容でした。

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ファミリーオフィスドットコムについて

Introduction

多様なお悩みにワンストップでお応えできる
資産管理サポートサービスを提供しています。

  • 資産運用だけでなく
    相続や将来計画も踏まえた
    包括的な視点でのアドバイスが欲しい

  • 専門家に投資相談をしたいが、
    自社の利益を優先した提案をされないか心配

  • すでに資産管理を依頼している会社があるが
    セカンドオピニオンが欲しい

  • すでに資産管理は行なっているが
    支払っているコストが高いと感じている

  • 証券、不動産、税務などそれぞれ異なる
    会社や事務所に依頼をしており
    やりとりが煩雑化している

  • 海外移住、教育の充実など資産以外にも
    資産家にありがちな悩み
    を相談できる相手が欲しい

多くの資産家に選ばれる理由

私たちがこだわる
「超保守的」資産管理とは

【超保守的】1.人選:数多くの経験豊富な専門家から最適な人材を選び、資産管理を進めています。 2.対策:中立的な立場から、課題に応じた正しい対策を厳選し、実行します。 3.費用:無駄な費用を減らすことが、長期的な資産形成に繋がります。


私たちは、「超保守的」という方針のもと、資産家の資産を堅実に守りながら、着実に増やすことを目指しています。この方針は、人選・対策・費用という3つの軸で徹底的に合理的な選択を積み重ねることが、最も強固で信頼できる資産管理につながる、という考えに基づいています。

資産管理や運用における失敗の多くは、専門家の人選ミス、誤った対応策、そして過剰なコストが原因となっています。これらの失敗を徹底的に排除し、常に最適な選択を取るためのサポートこそが、私たちが提案する「超保守的」な資産管理です。

Media

様々なメディアに
ご紹介いただきました。

  • PRESIDENT Online
  • 東洋経済ONLINE
  • 讀賣新聞オンライン
  • JIJI.COM
  • 産経新聞 THE SANKEI NEWS
  • 財経新聞
  • ORICON NEWS
  • Clnet Japan
  • みんなのライフハック DIME

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資産運用についてお悩みがあれば、
まずはご相談ください。

私たちファミリーオフィスドットコムは、金融商品・不動産・節税・相続など、あらゆる選択肢の中から、
お客様の価値観や状況に寄り添い、中立的な視点で資産運用をサポートします。
資産に関するお悩みや気になることがあれば、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

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