
ファミリーオフィスとは、主に海外で普及している、裕福な家庭が自身の財産を管理するための仕組みです。 専門のスキルを持った人材を雇い、その家族専用の会社を設立します。ウェルスマネージャーと呼ばれる管理者を中心に、目的に応じて資産運用や投資戦略、税務対策、相続計画といった各専門家を雇うことでオーダーメイドなサポートを受けることができます。専属の雇用契約になるため費用が高額になりやすい代わりにそれぞれの家族に合わせた中立的でパーソナライズ性の高い充実したサポートが実現できるのが特徴です。
ファミリーオフィスには、専門家チームの持ち方と費用の構造に応じて、主に3つの形態があります。
このうちSFOとMFOは、専属の専門家チームを抱えることを前提とした従来型の形態です。
これに対してVFOは、専属チームを持たず、必要な専門家を必要なときに委託契約で束ねて編成する、新しい形態です。
どの形態も「専門家チームによる包括的な資産管理」という目的は共通ですが、チームを「専属で抱える」のか、「複数の家族で共有する」のか、「必要に応じて編成する」のかが異なります。
一つの資産家一族のためだけに設立される形態です。ウェルスマネージャーや税務・法務などの専門家を一族が直接雇用するため、完全にオーダーメイドのサポートを受けられます。一方で、人件費やオフィスの維持費を一族単独で負担するため、3形態の中で費用は最も高くなります。
複数の資産家一族が一つの専門家チームを共有する形態です。費用を複数の家族で分担できるためSFOより利用しやすくなりますが、サービスの範囲や進め方は提供事業者の体制に依存し、体制の組み替えには一定の制約があります。
バーチャル・ファミリーオフィス(VFO)とは、専門家を専属雇用で抱えるのではなく、必要な専門家を必要なときに委託契約で束ね、最適サイズのチームを編成して資産を管理するファミリーオフィスの形態です。専属チームを維持する従来型に比べてコストを抑えられ、状況やニーズの変化に応じて柔軟に体制を組み替えられる点が特徴です。専属チームの人件費や維持費が生じないため、SFO・MFOに比べて費用対効果の高い資産管理が可能です。
※ 営利企業がサービスとしてファミリーオフィスの機能を提供する形態を総称して「コマーシャル・ファミリーオフィス」と呼ぶことがあります。MFOやVFOの多くはこれに含まれます。
私たちファミリーオフィスドットコムは、このファミリーオフィスの高い中立性やパーソナライズ性をモデルにしたサービスです。
ただし、専門家は専属の雇用契約ではなく、必要な業務に応じた委託契約でチームを編成するなど余剰を省くことで、より多くの方が利用しやすい「バーチャル・ファミリーオフィス」として提供しています。
私たちがこの形態に着目したのは、VFOという呼称が国内で知られるようになる以前の2019年の設立当初です。
いち早くVFO型でサービスを提供し、現在は50名以上のエキスパートの中からお客様の課題に合わせた最適なチームを組成して、資産運用から相続・事業承継、海外移住や教育まで包括的にサポートしています。

バーチャル・ファミリーオフィス(VFO)とは、専門家を専属雇用で抱えるのではなく、必要な専門家を必要なときに委託契約で束ね、最適サイズのチームを編成して資産を管理するファミリーオフィスの形態です。
専属チームを維持する従来型に比べてコストを抑えられ、状況やニーズの変化に応じて柔軟に体制を組み替えられる点が特徴です。
SFOは一族が専門家を専属で直接雇用する形態で、完全なオーダーメイドが可能な一方、人件費と維持費を一族単独で負担します。
VFOは、必要な専門家を必要なときに委託契約で束ねて最適サイズのチームを編成するため、固定の人件費が生じず、SFOより費用対効果が高くなります。
SFOの成果に近い包括性を、固定費のない構造で実現するのがVFOです。
MFOは複数の家族が一つの専属チームを「共有」する形態であるのに対し、VFOは専属チームを持たず、必要に応じて専門家チームを「編成」する形態です。
VFOは固定の人件費が生じないため費用を抑えやすく、家族の状況の変化に合わせてチーム構成を柔軟に見直せます。
専属組織を維持できる規模の超富裕層に限られる従来型のSFOと異なり、VFOは固定の人件費が生じない構造のため、より幅広い資産規模で現実的にご検討いただけます。
具体的な目安は、お客様の状況に応じて無料相談でご案内しています。
ファミリーオフィスドットコムでは、取引のたびに発生する手数料ではなく、サポート内容に応じてお見積もりする定額の顧問料を採用しています。
費用はすべて事前に明示し、内容にご納得いただいたうえでサポートを開始します。
資産運用をはじめ、相続・事業承継、不動産、税務・法務、海外移住、お子様の教育まで、資産家の皆様が直面する課題を横断的にサポートします。
50名以上のエキスパートの中から、課題ごとに最適な専門家チームを委託契約で編成します。
ご利用いただけます。
VFOは既存の顧問体制と対立するものではなく、全体を俯瞰して調整するウェルスマネージャーが、既存の専門家と当社のエキスパートを束ねる役割を担います。
VFOは専属チームを持たない柔軟な形態である一方、構造上いくつか確認すべき点があります。
①全体を統括する担当者(ウェルスマネージャー)の経験は十分か、②専門家同士の連携が個別最適に陥らず一貫しているか、③責任の所在と費用が事前に明確か、の3点です。
ファミリーオフィスドットコムでは、実務経験の長いウェルスマネージャーが統括し、費用を全面的に事前開示することで、これらの点に対応しています。
富裕層・資産家が知るべきファミリーオフィスの知識を、「完全ガイド」で網羅的に解説しています。
「守りながら増やす」資産運用、複雑な「相続・事業承継」、最適な「税務戦略」、そして「不動産」や「教育・海外移住」まで、富裕層ならではのお悩みをまとめて解決いただけます。
私たちファミリーオフィスドットコムは、金融商品・不動産・節税・相続など、あらゆる選択肢の中から、
お客様の価値観や状況に寄り添い、中立的な視点で資産運用をサポートします。
資産に関するお悩みや気になることがあれば、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。