資産管理に正しい見積費用はあるのでしょうか?
例えば、資産運用の金融商品だけみても相当数あり、手数料は個別に異なります。
また、事業承継のコンサルティングの見積りにしても同じことです。
どの値段が正しいのか、また、適正価格を見分けることができるのでしょうか?
資産管理に関する対策の手法だけを考えると、その数は無数にあるわけではありません。
不動産管理会社を設立してその会社を家族で承継していきたいという目的がある場合は、
・株価を圧縮する
・家族を役員にする
・意味のある損金をつくる
・キャッシュフローの受け手を移す
・保険を活用する
など、これ以外にも手法はありますが、その数は無限ではありません。
一方で、見積もり額となると話が異なります。
仮に提案内容が類似していても同じ見積もり額であることはほぼないのです。
このように費用で見極めるのが面倒に感じると、依頼者は見積もりの値段だけで判断をする人が多くなる訳ですが、その判断は少しリスクがあるかもしれません。
本来、資産管理における適正価格とは、資産管理対策(ウェルス・マネジメント)をおこなうことで得られるであろう経済効果、つまり、「圧縮出来た額や後継者に移行できた承継額、資産運用で増えた資産額など、成果に対する適切な支払い額」が正しいといえます。
見積額という費用感よりも大事なことは、そもそも提案された対策があなたにとって最もベストな方法、しかも、費用対効果が高いかを見極めることです。
しかし、先にも述べたように、対策の数が多いためその中からベストな選択を行うのは簡単ではありません。
でも、ここであきらめてしまうと、例えば、その対策だけでは不完全で、追加で色々な対策が必要になり、余計に費用が発生することがあります。
最悪なケースは、その対策自体が余計な面倒を巻き起こすことも……
資産管理において適正な費用を導き出すには、以下の順番で進めていくとが必要です。私たち番頭業の役割は、以下の3つのことを正確に幅広に行うことで高い対策効果を得てきました。ご参考にしてください。
1)対策案のスクリーニング
複数の専門家から寄せ集めた対策案の中から本当に適した対策案を選ぶ
2)セカンドオピニオンの入手
対策案が本当に適正かセカンドオピニオンを通じて再精査します。
3)相見積もりの入手
正しい対策が決まれば、その対策を実行する相見積もり(費用比較)を行う
この3つを行うことで、かなりの確立で正しい対策と費用にたどり着けるはずです。
しかし、これをご自身で行うことは容易なことでななく、それをお手伝いするのがファミリーオフィスドットコムの役割です。
ご自身の資産管理の中で、上記、相談、セカンドオピニオン、相見積、3つのいずれかが欠ける場合にはファミリーオフィスまで無料診断のご相談をください。
ファミリーオフィスドットコムでは日本型のファミリーオフィスを提供することで、対策数の多さだけに限らず、費用面でも幅広くの方が恩恵にあずかれるよう、お見積りを診断しています。
ファミリーオフィスドットコムでは無料で⾃信で⾏っていただける資産管理から、
エキスパートによるオーダーメイド型の資産管理まで、様々なサービスを提供しています。
本日は、今年に入り堅調な上昇を続けているNASDAQについてお伝えします。5月になっても月間で6%を超える上昇 …
26日、PCE価格指数や、個人の消費に関する指標が発表されました。今後の金融政策への影響についてお話しします。 …
本日は、FRBの政策金利についてお話しします。今までは、年内に政策金利の引き下げがあるのではないかという市場の …
今週バンク・オブ・アメリカのストラテジストが、年末のS&P500の予想を4300ポイントに上方修正しま …
今週に入っても、アメリカの株式市場は上昇を続けています。その背景には、アメリカの債務上限問題が今週末に決着もし …
今週一番の注目材料である、アメリカの小売売上高が16日に発表されました。アメリカではGDPに占める消費が7割で …
本日は、米国の債務上限問題についてお伝えします。さて、今週に入り注目のCPIやPPIの発表がありました。一時期 …
10日には、注目のCPIを控えていますので、5月8~9日はあまりマーケットの動きがありませんでしたが、そんな中 …
5月5日までにS&P500の85%の企業が決算発表を終えました。マーケットの事前予想がかなりネガティブ …
12日、3月のFOMC議事要旨が発表されました。議事要旨の発表において、FRBスタッフが年内のリセッション入り …
今週に入り、株式市場の値動きが少なくなっています。CPI、FOMC議事用紙の発表、14日に金融機関からスタート …
4月7日、マーケットで注目されていた雇用統計が発表されました。雇用統計の中身を見ると雇用者数、失業率の低下と、 …
今週に入り、米株式市場が軟調に推移しています。その背景には、3日発表されたISM製造業景況感指数の結果が予想を …
今年に入り、早くも3ヶ月が過ぎました。第1四半期が終わ理、S&P500は約8%の上昇、NASDAQは約 …
3月14日の株式市場は上昇しています。CPIが無事に通過したことに加えて、前日まで銀行株が大幅に売られていたと …
資産管理に正しい見積費用はあるのでしょうか? 例えば、資産運用の金融商品だけみても相当数あり、手数料は個別に異 …
ファミリーオフィスをつくりファミリーの資産管理を永続的に成長させる。 これがファミリーオフィスの究極的な目的で …
ファミリーオフィスとは、欧州や米国では広く認知されており、資産管理においてはとても優れたシステムだと周知されて …
ファミリーオフィスに依頼をすると費用が高いのではないかといことを良く質問されます。欧米からスタートしたファミリ …